むさしの惣喜会について
理事長あいさつ
- 私たちは、社会におけるより良い福祉と支援体系の構築に向けた共通の目的によるものです。むさしの惣喜会は、その名の通り、地域社会に喜びと支援を惣(全)てに提供することを使命としています。私たちの活動は、個々人の尊厳と可能性を尊重し、誰もが支援を必要とする時に安心して頼れる場所を提供することにあります。
- これからの道のりは決して容易ではありませんが、法人一同の専門知識、情熱、そしてこの大切な使命に対するコミットメントがあれば、必ずや大きな影響を社会にもたらすことができる考えており、一人ひとりが、この法人の基盤を形成し、私たちの活動が地域社会において重要な役割を果たすことを確信しています。
- 前進するにあたり、私たちは透明性、公正性、そして持続可能性を核とした組織運営を心がけてまいります。また、地域社会との連携を深め、ニーズに応える多様なサービスの提供に努めて参ります。
- 理事長
- 後藤 雅人
法人理念
「ノーマライゼーション」の実現
- 誰もが人間として尊厳をもって障害の有無や年齢、生活環境に関わらず、家庭や地域で希望を持って安心して暮らせる暮らしを、私たちは目指し続けます。
- しかし、平均寿命の伸長や出生率の低下に伴う人口構造の変化、核家族や女性の就労の増加等による家族構成の変化、産業・就労構造の変化、更に都心部への人口の集中化など社会構造は大きく変化し、社会的な支援がなければ個人として自立して生活することは困難となってきています。
- なかでも、養育が必要な未就学児や介護を必要とする高齢者、心身にハンディキャップを持つ障害者など社会的に支援が必要な人々はハード、ソフトの基盤は十分とは言えずその生活維持には大きな不安があります。
- 私たちは、社会福祉法人むさしの惣喜会を立ち上げ、それぞれの地域に住む全ての人が、それぞれの持つ能力に応じて主体的に生活が出来るよう「ノーマライゼーション」の実現を目指し、各事業を展開して参ります。